ハインリッヒ・ヴェルフリン 著
永井繁樹/青山愛香 訳
B5判上製函入
口絵1丁
本文384頁
挿図155点
本書は、ドイツの美術史を通じて最大・最高の画家といわれるアルブレヒト・デューラー(1471〜1528)について、20世紀初頭に一世を風靡したスイスの美術史家であるヴェルフリン(1864-1945)が、生涯において個人の画家のみを対象に論述した唯一の専攻研究である。偉大な2人の芸術家・芸術史家の500年スパンの対話が、明晰な古典的律格をもって現代の読者の胸中へ、時代を超えて届く傑作である。【在庫僅少・美本なし。書籍のコンディションについては営業部までお問い合わせください】