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パンフレット(0.5MB)
米崎清実 編 A5判上製函入 本文648頁 口絵16頁
明治時代前期の古器旧物の調査や保護、博覧会の開催などを中心になって担った好古家蜷川式胤が、明治15年(1882)までに記した日記「椎之落葉」全6巻の翻刻。『観古図説-陶器之部』制作や、シーボルトやモースなど当時来日していた外国人との交流など、式胤の晩年の活動を知ることができる本書は歴史学や美術史、陶磁器の歴史など、幅広い分野の研究の基本資料である。
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