交錯する過去と未来
横手義洋 著
A5判上製函入
挿図118点
本文280頁
19世紀後半に展開した建築の「中世主義」を、ヨーロッパ全体の史的潮流からイタリア独自の近代的課題として浮き上がらせるとともに、その中心的イデオローグであったカミッロ・ボイトの理論と実践を通して、イタリアの近代化過程が要請した伝統と革新の問題に迫った労作。
【第14回(2010年) 建築史学会賞受賞】
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